


3月中旬に、編集人がまとめた小冊子『岩松文学散歩 獅子文六の岩松を歩く』が宇和島市教育委員会から発行されました。宇和島市岩松地区の重要伝統的建造物群の指定をめざす市が、岩松で戦争直後の二年間を過し、多くの作品を書いた獅子文六を通じて、町並みや生活文化を知っていただくための参考資料とするために発行したものです。現在は読まれることが少なくなった獅子文六の作品を摘録し、岩松の魅力を紹介してみました。表紙と挿画、絵地図は藪野健先生にお願いしました。
僅か一年でしたが、倉敷、児島では多くの方々に温かく接していただき、なつかしく、忘れられない所になりました。今後は当地の話題に加え、少しずつ倉敷と児島の思い出を掲載して行きたいと思っています。

今春から備中国、倉敷、児島で暮すことになりました。すでに7ケ月が過ぎようとしています。しばらく、愛媛はご無沙汰しますが、その間、備前・備中・備後地方、仮の住まいのある倉敷児島周辺の話柄と、愛媛の関わりなどについて掲載してみます。
11月15 日、井上明久さんの本誌連載『東京の子規』が本になりました。書名は『東京の子規 歩く人・子規』です。
連載に加筆訂正をほどこし、新に漱石と二人で歩いた京都について、また、芭蕉の跡をたどった「はてしらずの記」の旅についてなどの章を書き下ろして上梓されたものです。
























